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新ブログシリーズ “GO A HEAD TO THE FUTURE” 始まります!

September 13, 2015

小々馬です。

2015年10月21日。

皆さん、この日がどんな日かご存じでしょうか?

DVDで観たことがある人も多いと思いますが、1985年に放映されたハリウッド映画「BACK TO THE FUTURE」は、米国では「BTTF・フューチャー現象」と呼ばれるブームが生まれるほど大ヒットしました。1989年には続編が公開されますが、このパート2では、主人公のマーティ・マクフライはタイムマシンに乗って1985年から21世紀の未来の街を訪れます。実は、この映画の中で描かれている未来の姿は、今年2015年10月なのです。

BTTF

timeline

BTTFがヒット上映していた1985年-89年は、私は社会人3-6年目。バブルに浮かれる日本経済の中で、毎日毎日、恐ろしいほどの時間働き、夜な夜な都会の街を遊び歩いていたのを懐かしく思い出します。そんな「行け行け!」で「未来もきっと明るいに違い無い!」と誰もが信じていた時代に描かれた未来「2015年」がついに現実としてやってきました。 

私たちは映画の中の未来世界にどれくらい近づいたのでしょうか?それとも、社会や経済環境の変化によって別の道を歩んでいるのでしょうか?

 改めてパート2を見直してみると、フラットTVスクリーン、タブレットPC、そしてホログラフィックディスプレイなど、現在では身近になっている技術製品が描かれています。

 そして、映画でフューチャーされる地上から浮かぶスケートボード「ホバーテック」。

HV

これも既に現実の製品として発表されています。下記のリンクからHPと動画をみてください。

 http://huvrtech.com

 信じるか否かはあなた次第です。 

さて、ここからはメンバーブログの新しいテーマの告知です。

私の大好きな「BTTF」をリスペクト、オマージュするブログシリーズ。“GO A HEAD TO THE FUTURE”をスタートします。

スクリーンショット 2015-09-14 1.30.19

 メンバーの親世代に描かれた21世紀の未来像と、現在の生活とを比較してみることで、政治、経済、社会、技術(PEST分析だね。)の変化と、生活(消費や市場)の発展の関係について考察してみましょう。 

難しく表現しましたが、書く内容はシンプルです。1980年代にヒットしていた商品と現在の商品の特徴を較べてみるとか、1980年代には無かったけど、現在の生活には欠かせなくなっているのはどんな商品・サービスか?、当時よりも大きく進歩した商品やサービスのカテゴリーは? 逆にほとんど変化していないのは?などなど、気づいたことを綴ってみましょう。

 このテーマで、ご家族や先生、身の回りの親世代の人々と対話(ダイアローグ)をしてくれると嬉しいな。きっと、親世代の価値観と自分たちの価値観との違いや共通性から、「この先5-10年の未来を予見するような何かの気づき」を得られると思います。

未来志向のハッピーなブログを期待しています!

文責:小々馬 敦