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Day 4 : 仲間とホームと黄色いくまさん

March 30, 2016

さてさて「2020 マーケティングはこう変わる」の発売開始を記念した1週間ブログ更新リレーもついに折り返し4日目!
名木橋が務めさせていただきます。

今日は方向を変えて出版の裏話でもしましょうか。

今回の出版は小々馬ゼミ1期生全員が執筆しています。しかし運営は数人で組まれた“出版プロジェクトチーム”が行っていました。

 いつも笑顔で周りを明るくしてくれる安心のモモちゃんこと飯島桃香

ふわふわしているけどズバッと心理をつく、しおりんこと塚田汐里

仕事が早くて機械も強いみんなの便り綱、イマリエこと今井理恵

個性的な言い回しが癖になる文才のハルちゃんこと福島明佳

センスの光る仕事には嫉妬さえ感じました。さやちゃんこと相澤沙弥

裏ワザマスター今回の大助っ人!だいちこと田中大智

そして、我らのリーダー癒し系な鬼編集長!さやかこと中野さやか

以上に挿絵などを担当した私なぎりここと名木橋莉子を含め合計9名で編成されています。 

もちろん全員本の出版経験など無いまっさらな素人。右も左もわからないところから手探りでのスタートでした。更には学生の本分として授業の課題に追われたり生活の為にアルバイトに追われたり。全員で話し合える会える機会は多くなく他のプロジェクトも同時進行しており当初は投げ出したくなるようなことばかりでした。そのなかで最後まで頑張れたのはほかでもない仲間の存在だと思うのです。

 

実は今まで私は所謂“ソロプレー”が好きでした。人に迷惑をかけるのは嫌いだし人の面倒をこうむるのもごめん、一人でやるのが一番早くて楽だ。そんな風に考えていました。しかしそのような稚拙な考えを今回の出版で見直すことができました。それぞれの得意分野や苦手分野、みんなで補い合うことで出版までたどり着くことが出来たのだと強く感じます。逆に言えば誰かが欠けたチームでは最後までたどり着くことは出来なかったかもしれません。

 

 

 

あぁ、そうそう、裏話をするなら忘れてはいけない“地獄の出版合宿”。朝から晩までみっちり作業。深夜に就寝してまた朝からみっちり作業。自分たちで定めた期限を守るために稀にみる集中力で作業に没頭しました。いつもみんなでワイワイしているのが嘘のような、真剣な空気に包まれた小々馬ゼミのセミナーハウスはいつもとは違う場所のようにさえ感じました。そんなセミナーハウスでは疲れきったメンバーを癒してくれる存在が欠かせません。

 

それは…

 

夢の国からの使者、はちみつ大好き黄色いくまさん。

プーさん

 

 

触り心地最高、癒し効果抜群のその黄色いくまさんは度々つかれたメンバー間で取り合いにもなったとか。険しい顔でパソコンと睨めっこしながら大きなぬいぐるみを抱きかかえる姿はさぞ異様だったことでしょう…。セミナーハウスはいつも思わず「ただいま!」と言ってしまう温かさがあります。それは小々馬先生の人柄やゼミの空気感、湘南にあるセミナーハウス自体の居心地の良さが影響しているのでしょうか。先にここまで乗り越えられたのは仲間のおかげと話しましたが、この黄色いくまさんとセミナーハウスの存在なしではたどりつけなかったかもしれません。なんてね。

プーさん3

プーさん2

 

合宿は2日目の夜遅く終電を気にするほどの時間まで及びました。しかしこの経験はきっと自分の身となりやり遂げた達成感は今後の糧になることでしょう。実は販売される本は何度もテスト入稿をしてはミスを訂正し再度入稿しては訂正することを繰り返しました。この一冊の本には書いてある内容以上に私たちの想いが、情熱が詰まった一冊になっています。是非一人でも多くの方に手に取ってもらえたら嬉しいです。

 

これを読む人に少しでも多くのHAPPYが訪れますように。

 

文責 名木橋 莉子