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ダイビングライセンス修得。これで私もDiverです!

August 30, 2016

こんにちは。4年の田中大智です。

お盆休みも終わりみなさんはいかがお過ごしですか?

僕はお盆明けに社会人が仕事に向かう姿をみて、「来年から僕もあそこにいるんだなぁ…」と思いながら学生最後の夏休みを過ごしています。

そんな大学生最後の夏休み。実は就活でなんの予定も立てずに突入してしまいました。しかも就活って意外とお金がかかるんです。

夏休みになり「たくさん遊ぶぞ!」なんて思ったらお財布は空っぽになっていました。

“時間はあるが、お金がない”学生あるあるです。

 

きっかけは友達の誘いから

就活中は企業説明会に行き、ES(エントリーシート)を書き、学力/適性検査を受け、面接に行き、お祈りされる(=不合格通知)。

というのを何度も経験しては「あーつまらないな」「また同じか」と…

そんなことを思っているなか、友だち4人と食事に行ったときにたまたまゼミ生の境君からダイビングの話しを聞きました。

境 「夏休み西伊豆のダイビング行かない?学生だと最初なら2日×2週間 計8 Dive 約3万円で行けるよ。」

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ダイビング経験者から聞く楽しそうな海の世界。

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交通費、宿泊費、レンタル代、ダイビング代、インストラクター代込みの3万円。

どこかに1泊2日×2回を旅行で遊びに行くよりいいじゃん!ダイバー資格も取れるし!ということで、そこにいたメンバー全員が一度に手帳を開き予定を合わせて当日予約。まさに場面で決まりました。

就活で企業説明会に行き、ESを書いて、面接に行き、お祈りされる。そんな同じような毎日を過ごしていたことで、なんか新しいことをしてみよう!という気持ちが強くなり即断即決にいたったのかもしれません。

 

 

いざダイビングへ!

ダイビングの日程は8月20日(土)+21日(日),27日(土)+28日(日)の2週間。それぞれ金曜の夜に向かいその日は寝るだけ。朝一番から潜るというスケジュールです。

ダイビングの資格には自動車免許の仮免許と本免許のように段階があって、潜れる水深などに違いがあります。

今回講習を受けたのは誰もが最初に取るOW(オープンウォーター)です。OWとはダイバーとして標準的なライセンスで水深18mまで潜ることができます。
※詳細は省略しますが、発行する団体によって呼び名や水深制限などが異なります。

ダイビングに行った4日間では潜るほかに、学科受講、ビデオ視聴、確認テストなど、自動車免許と同じように学科と実技をしてライセンスを修得しました。

これで今日から僕もDiverです!

 

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水深15mほどまで行くとシュノーケリングでは見ることができない綺麗なサンゴや魚が居ました。ダイビングならではの岩の隙間も見ることができ感動と興奮がありました。

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テンション上がり過ぎて、人一倍使用酸素が多くなってしまいましたが…(^^;)

 

誘われるまでまったく関心を持っていなかったダイビングですが、潜ってすぐに虜になってしまいました。

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ダイビングは生涯スポーツとも言われていて、年齢や性別など関係なく楽しむことができます。また資格には有効期限がなく一生涯持つことができる資格です。そのため、幅広い年代の方が同じように楽しむことができるスポーツです。

今回僕が行ったダイビングスクールは、性別、年齢、職業などばらばらでしたが、とてもフレンドリーで小さなコミュニティーだったこともあり、合宿みたいで楽しかったです!

 

ダイビングってなかなか自分で調べていくにはハードルが高いですよね。僕も誘われなかったら一生行っていないと思います。(笑)
誘ってくれてありがとう。

それでも、一度行くと変わります。

今週の週末ドライブ行こうよ!と同じテンションで、今週の週末ダイビング行こうよ!と言う日も近いかも?

 

 

 

クチコミの効果の大きさを実感

マーケティング学科のゼミ生なのでマーケティングについて少し触れます。(笑)

今までダイビングと聞くと、「お金がかかる」「時間がかかる」、そもそも「どうやればいいのかわからない」「何からすればいいのかわからない」などハードルの高いものでした。 

これだけインターネットを使っているにも関わらず、今まで「ダイビング やり方」などと調べることもありませんでした。

そんな僕がダイビングをしようと思ったのは、ゼミ生からの「ダイビング行かない?」という一言。その日のうちに予定を合わせ、予約をして、振り込みをする。今までまったく縁のなかったダイビングですが、身近にいた経験者の誘いで即決しました。

 

これって広告がなくて、費用もかけずに顧客を得ている。

クチコミの大切さと効果の大きさを自ら体験しました。

 

商品やサービスのファンになってもらい、自然とクチコミなどで広がっていく仕掛けの重要さを知ることができ、あらためてマーケティングっておもしろい!と思いました。

 

 

 

文責:田中大智