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[Hot Safari] Coffee界のサードウェーブ”ブルーボトルコーヒー”

April 11, 2015

おはようございます(^ω^)塚田です

先日、casaBRUTUSという雑誌と、小々馬先生から借りていたコーヒー業界の本『戦略は1杯のコーヒーから学べ』を読んでいたところ、どちらにも”ブルーボトルコーヒー”のことが書いてありました。

ブルーボトルコーヒーとは?

アメリカで今人気のコーヒーショップ。今年日本に初上陸し、GoogleやTwitterの創設者が出資していることもあり、コーヒー界のアップルと言われています。1番の注目ポイントは”ブルーボトルコーヒー”は、コーヒー業界のサードウェーブを代表しているところです。

サードウェーブとは?

第3の波という意味です。これまでコーヒー界には、第1の波、第2の波がありました。そしてブルーボトルコーヒーがまさしく第3の波なのです。コーヒーがカップに運ばれるまでの道がわかりやすく(豆の産地など)、個性を生かして美味しいコーヒーを淹れること、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるスタイルなどがサードウェーブの特徴です。
そこで!日本初上陸した清澄白河店と南青山のお店に行ってきました。南青山は2階に店舗がありました。その日は平日だったためか5分ほどでレジまで行くことができました。何を買うか迷いましたが、「コーヒー屋さんだし……」と、思い1番お店の個性が出るであろう『single origin』を選びました。店員さんがその日の豆の産地や、飲んだ時の味を説明してくれます。「コーヒーだけど、産地や味わいを説明してくれるなんてワインみたいだな〜」と思いながら並んでいると、目の前でコーヒーを淹れているところを見ることができました。店内はテラスや木造りのテーブルがあり、席数は結構ありました。

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清澄白河のお店は形が倉庫のようでした。店の外に列ができていて、少し並びましたが10分ほどで入ることができました。店内に入ってしまうとスムーズに購入することができました。ここではカプチーノを頼みました。ラテアートが可愛かったです。清澄白河の店舗は外観の割に店内が狭く、南青山の店舗より客席が少ないためか、テイクアウトしていく人が多い印象でした。S__3293623S__3293625S__3293624

どちらの店舗も目の前でコーヒーを淹れてくれたので、自分に届くまでの過程が見れていつものコーヒーよりも美味しく感じました。 どちらも平日の夕方に行きましたが店内の雰囲気は賑わっていました。

ブルーボトルのマークが可愛いブルーボトルコーヒーは、カフェというイメージとは違い、想像以上に企業化されたコーヒー屋さんでした。 コーヒーの新たな流れを感じ、また1つ興味の幅を広げるきっかけとなりました。また気になる店があったら行ってみたいと思います(^_^)

文責:塚田汐里