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就職活動を8ヶ月間行って気づいた3つのこと

March 09, 2017

こんにちは。1期生の今井理恵です。

無事に1期生全員の就業先も決まり、卒業式も目前となりました。

18年卒となる2期生はすでに就職活動を始めていますが、学生最後の記事として本稿を書かせていただきます。

あくまで個人的な所感になりますが、多くの就活生の参考になれたら幸いです^^

 

はじめに

私は3月から11月まで就職活動を行い、1期生の中で一番最後に内定を頂きました。

ここまで長くなってしまった原因には、主に以下の2つが挙げられます。

・やりたい業種があってもいまいち腑に落ちていない
・勤務形態など具体的にどのようにして仕事をしていきたいか掴めていない

これらは就活シーズンに入る前に自己分析などをしておけば問題なくクリアする課題でしょう。

しかしながら、就職活動を進めるうちに自分で決めていた事が本当に正しい事なのか疑問に思う時期が必ず出てきます。

そうなったときに自分の周りの環境はどうなるでしょうか。

友達も同じ就職活動で忙くなり、相談する機会は圧倒的に少なくなります。

このような状況になった時に乗り越えるためのヒントをご紹介します。

①就職活動は1人で出来ない

「就職活動は周りが全員ライバルだ。」
という考えもありますが、私は全く逆の考えを持っています。

なぜなら、自分が本当にやりたい仕事を考えるには1人の引き出しでは限界があると考えるからです。

また1人で考えると、やりたい仕事を志す自分とそれを疑う自分の2人が頭の中で戦い続けることとなり、精神的にもまいってしまいます。

では、誰に相談すればいいのか?
これを次以降にお話していきます。

②思い切って休むことも大事

就活期間の中で頭が煮詰まったら半月〜1ヶ月、思い切って休むことも大切だと感じました。

就活中はアルバイトがしづらいことが死活問題になります。

就活から離れてアルバイトをすると気分転換だけでなく、周囲の人や環境からいいヒントが沢山見つかりました。

ちなみに私は派遣会社で単発バイトをしていましたが、同じ大学4年生で就活休みをしている人をちらほら見かけました(笑)。

気分転換ができて就活のヒントも探せて、さらにはお金も貰える。

気持ちの焦りさえ抑えられれば、悪いことは1つもないと改めて感じました。

③頼れる人にはしっかり頼る。

「私達は20歳も過ぎてもう子供ではないんだから、自分のことは自分でどうにかするんだ。」と考える人がほとんどだと思います。

しかしながら、就職活動の問題に限っては大人に頼る最後の機会であることを身に染みて感じました。

私達の大学であれば先生やキャリアセンターは最強の武器であり、迷惑と思われるくらい使い倒した方がいいです。

そして、普段一緒にいた友達のいない状況で就職活動をする際に家族は一番の相談相手になりました。

自分達がこれから自立するためにも、家族に協力してもらうことが何より大切なことであると感じました。

いかがでしょうか。

多くの人が言うように、就職活動は早ければ良いというものではありません。

私もアルバイトの中で、一度就職したものの仕事が合わず、本当に自分に合う職を見つけるために派遣のアルバイトをしている人を沢山見てきました。

これを読んでくださった皆さんが最後まで納得のいく就職活動が出来るように祈っております。

Make a wish !!

文責:今井理恵