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KOTA’s Toronto REVIEW 01 ~Hello from Toronto~

September 17, 2017

 こんにちは。3期生(休学中のため来年から4期生)の邨山です。私は9月9日から語学留学でカナダのトロントに来ています。

こちらの生活にも少し慣れ、落ち着いてきましたので、定期的にトロントの魅力や日本との違いなどを発信していこうと思います!

 

みなさんご存じだと思いますが、カナダは北アメリカ大陸の北部に位置する大きな国です。私が住んでいるトロントはオンタリオ州にあり、カナダの中で最大の都市と言われています。また「人種のモザイク」と呼ばれるほどの多民族であり、様々な人種の人々が暮らしています。人々はとても優しく、道に迷っていると現地の人から話しかけてくれたこともあるほど、暖かい街です。

トロントは日本と-13時間の時差があり、初めは時差ぼけに悩まされました(笑) 季節は秋で、昼間は20度前後と過ごしやすいですが、暗くなると一気に冷え込みます。真冬は-20度まで下がることもあるそうで、想像するだけで凍えそうです…

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まず、私がトロントに来て興味を持ったのが歩行者信号です。

止まれのサインをトロントでは「手のひら」で示されています。また、歩行者信号が青から赤に変わる時は、上の写真のように点滅しながら切り替わるまでの秒数がカウントしてくれます。そのため赤に切り替わるタイミングがわかり、無理して渡る人がでないようになっています。さらに大きな通りでは、自転車用信号機があります。切り替わるタイミングは車と同じで、カナダでも自転車は車両として扱われます。日本にも自転車用の信号機はあるのでしょうか?

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この写真はバス車内の写真です。バスのサイズは日本より少しだけ大きいかな?という印象です。そして日本と同じように降りる時には合図をしなければなりません。トロントのバスにはボタンもありますが、窓側にある黄色いコードのようなものを下に引いて合図をします。日本にはないのでとても面白いと感じました。ただ、電車も含め運転は荒いです(笑)

また、カナダでは交通ルールも異なります。まずみなさんご存じだと思いますがカナダでは右側車線です。そして、カナダでは赤信号でも反対車線の車両や歩行者に気を付けて右折することができます(日本でいうと赤信号でも左折が可能)。むしろ赤信号で右折をためらっている車が、後ろの車にクラクションを鳴らされている姿を目撃しました。もしカナダで運転する機会があった場合はルールが異なるのでよく確認してから乗ることをおすすめします。

 

今後もトロントの魅力、日本と異なる部分をみなさまにお伝えできればと思います。次回の投稿をお楽しみに!

 

文責:邨山航太