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「ふるさと納税」

January 14, 2018

こんにちは!4期生の長尾広夢です。

先日、成人式を終え大人の仲間入りを果たしました。これからは大人としての責任を感じながら、社会に向けて頑張りたいと思います。

さて、そんな私の地元は千葉県習志野市です。”音楽の街”として有名で、市内の小中高校の吹奏楽部が全国レベルであることや、成人式の会場でもある「習志野文化ホール」には全国でも珍しい”パイプオルガン”が設置されています。

式当日は懐かしい仲間たちとの再会を果たし、とても充実した1日を過ごすことが出来ました。そんな地元は私にとって自慢の”ふるさと”です。

そこで今回は大切なふるさとの為の「ふるさと納税」について調べてみました!

 

『「ふるさと納税」とは、個人が納めている住民税を自分のふるさとや応援したい自治体へ寄附することで、年間の合計寄附額のうち2,000円を超える部分について、税の控除を受けることができる仕組み。また、寄附する際には、自治体によって寄附金の「使い道」が指定でき、各地域の魅力的なお礼の品をもらうことができる』と記されています。
https://www.furusato-tax.jp/about.html「ふるさとチョイス~ふるさと納税とは?~」引用)

そんな「ふるさと納税」の魅力はやはり、お礼の品として寄附した自治体の名産品をもらえることだと思います!!寄附した側は、美味しい特産品をもらえる事、自治体側は特産品を食べてもらうことで地域のアピールにも繋がります。

さらに!「ふるさと納税」は自分の生まれ育った地域に限らず自分の選んだ好きな地域への納税もできるのです!その際、選ぶ自治体の数や回数にも上限はなく、自分の控除上限内であれば複数の自治体を応援することが可能です。
その他にも自分で寄附金の使い道を選択できることや、税金の一定額が還付・控除されるなど「ふるさと納税」には多くの魅力があることが分かりました。

実際に自分が住む千葉県習志野市の「ふるさと納税」について調べたところお礼の品は残念ながらありませんでしたが、寄附金の使い道の選択が多くありどれもより良い町づくりの為に使われているということが分かりました。

 

そんな「ふるさと納税」の流れをご紹介します。
STEP1.「控除上限額を調べる」
これは家族構成や年収などによって変わってきます。寄附をする前に必ず確認しましょう。

STEP2.「寄附をする自治体を選択、寄附を申し込む」
お礼の品や応援したい自治体の中から自分に合った自治体を選び寄附を申し込みます。

STEP3.「お礼の品と寄附金受領証明書が届く」
自治体からお礼の品とその証明として寄附金の領収書「寄附金受領証明書」が届きます。

STEP4.「寄附金控除の手続きを行う」
最後に控除を行うために確定申告またはワンストップ特例の申請を行います。
以上で「ふるさと納税」の流れは完了です。

 

今回「ふるさと納税」について調べて感じたことは、自らの手で大切なふるさとを応援できるこの仕組みはとても素晴らしいことだと感じました。
既にふるさとを離れて生活を送っている人も多いかと思います。そんな中でも遠くからふるさとを応援することが出来、更にはふるさとの名産品を頂くことが出来る。

まだ私自身あまり実感はできませんが、これから先ふるさとを離れた時に自らの手で大切な自慢のふるさとを応援出来たら素敵だな、と思います。

皆さんも是非、大切な”ふるさと”を応援してみてください。

文責:長尾広夢