初めまして4期生の齊藤瑠花です。
近所でも桜が咲き、色々な所で春を感じれる季節となりました。

さて、私は先日春休みという事もあり、香川県の小豆島に行って来ました。
去年も同じ時期に訪れたのですが、たった一年で外国人観光客の方が凄く増えており、とても驚いた印象を持ちました。
近頃はゴールデンルートではなく、より日本の生活や文化を学ぶ旅行が人気になっているという事を色々な所で耳にしていましたが、今回の旅行ではそれをより実感しました。

小豆島は瀬戸内海に浮かぶ、香川県の港から約1時間ほどで訪れる事のできる人口約3万人に満たない島です。

外国人観光客の多くがアジアからの観光客で、小豆島の観光地やホテルなどで、一緒になる事も多かったので、観光客の増加を肌で感じる事が出来ました。

小豆島は醤油やオリーブオイルが名産で、お醤油工場の見学などの体験施設も充実しており、コト消費を、目的とする外国人観光客にはとても良い観光地だと思います。

しかし、まだまだインバウンド対策が行き渡っていないのかなと思いました。外国人観光客とスタッフでコミュニケーションが取れずに、お互いに困ってしまうという場面も見かけました。

そんな時、日本人観光客が外国人観光客とうまくコミュニケーションを取れると、色々な事がスムーズに行く事もあるのかなと思いました。
改めて、外国人の方との、コミュニケーションの取り方を自分ももっと勉強していかなければなと思う旅行となりました。
文責:齊藤瑠花