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第6回 代官山ブランド経営研究会 開催しました。

June 12, 2016

6月7日 火曜日、下記の通り公開セミナーを開催しました。

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第6回 代官山ブランド経営研究会
会場  産業能率大学 大学院 代官山キャンパス
講演テーマ 「世界最大のビジネスSNS 『LinkedIn』が生み出すビジネスの可能性。」~企業と社員で醸成するグローバル・ブランディングの新機軸~

発表者:長谷川 玲 様
    リンクトイン・ジャパン株式会社 日本 広報統括

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第5回に続いて今回も電通の高橋 徹さんに提議講演をお願いしました。LinkedInさんからの講義をいただく前に、世界的なSNSの潮流に関して整理してご説明いただき理解を助けていただきました。

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そして、リンクトイン・ジャパンの長谷川 玲さんにご登壇いただき、4億超のビジネスプロフェッショナルの世界的なネットワークを確立しているソーシャル・ネットワーキング・サービス「リンクトイン」のビジネスについてご紹介いただきました。

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セミナー参加者の6−7割程度の方が、リンクトインのアカウントを持っていることがわかりました。予想よりも多い印象です。

私自身もリンクトインはエキスパートの採用、自身のキャリア開発(転職)に有益なビジネスツールと捉えていましたが、B2B企業にとっては、見込み顧客層の上級マネジメント(BDM層)に対して効率的にリーチが可能なメディアであること。また、説得力、情報価値高くアプローチできる「コンテンツマーケティング」に最適なタッチポイントであることを再認識することができました。

長谷川さんから、リンクトインにおける有効なアカウント、プロフィール情報の作り方を指南いただきました。リンクトインのプロフィールは「盛らずにありのままの自分を、プロフェッショナルに表現する」ことがコツだそうです。そういえば、他のSNSでは、みなさんアカウントごとに自分のキャラを変えて「盛った自分」を見てもらおうと表現しますよね。リンクトインはビジネスシーンなので社会人としてリアルな自分同士がコミュニケーションする場なのですね。

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香港オフィスからセールスを統括されている掘モニカさんにもお越しいただき、リンクトインの広告メディアとしての活用法、日本企業の活用例に関して紹介いただきました。「なるほど、そのような目的で、こんなアプローチで利用するのか」発見の多いレクチャーでした。

高橋さん、長谷川さん、堀さん、新しい視点に気づくことができる貴重な機会でした。ありがとうございました。

早速、ゼミ学生に「社会人としてありのままの自分」を表現する「リンクトイン」のアカウント作成を薦めて、将来は卒業生のOB会の運営にも活用したいと思います。

次回(7回)の開催は8月中に、またまた、海外メディア企業にご登壇いただこうと計画しております。詳細が決定次第、メールでご案内させていただきます。

メーリングリストへの登録をご希望の方は下記宛にメールでお知らせください。

brand-m@mi.sanno.ac.jp

小々馬