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#Voices from Home『今、Z世代からマーケッターに伝えたいこと』連載(第21回)「ショッピング意識の変化」

May 13, 2020

#Voices from Home『今、Z世代からマーケッターに伝えたいこと』連載(第21回)「ショッピング意識の変化」

コロナ禍状況下で大学生の意識と行動がどのように変化しているかの現状を調べるために、緊急事態宣言の発出(4月7日)から約1週間後の4月15日に大学生を対象にヒアリング調査を緊急実施しました。調査結果からトピックスを紹介します。

【調査の概要】
・回答者数:188名 大学生 134名、社会人(卒業生)54名
・調査方法:ServeyMonkeyを利用したインターネット調査
・調査期間:2020年4月15日(水)〜4月18日(土)
・質問内容:・現在の生活状況
      ・メディア接触と信頼度
      ・新しく始めた行動・変化した意識
      ・生活で工夫していること
      ・今、不安に感じていること
      ・今、企業に期待していること
      ・今、企業に伝えたいこと
      ・今、社会に伝えたいこと など

今日は「ショッピング意識の変化」に関してレポートします。

【収束後のショッピングに期待することがあれば教えてください。(自由回答)】

メッセージ一を抜粋してご紹介します。外出自粛状態が始まり1週間が経った時点での声です。

安く物を提供して欲しい

オンラインでも購入できるシステム

引き続き閉館は続けてほしいが、接触の少ないサービスを始めるのはアリだと思う

収束後もしばらく人が集まらないように工夫又は閉館して欲しい

在庫などを抱えてる店舗があれば、そういった店舗の在庫処分セールなどを行って欲しい。お金ないから安く物を買いたいから

宣言中はちゃんと閉めて欲しいけど、収束したら短縮営業でも
 いいので開けて欲しいです

・完全収束じゃない限りに下手にセールをしないでほしい

・消毒などの衛生面を徹底してほしい

収束後にセールなどがあるとうれしいです

セールで人が集まるのは怖い

・人数を制限してでの開館やインターネットでの注文、アルコール除菌ジェルなどを常備すること

ネットとリアルが上手く繋がってるといい。
 実店舗で試着して買ったら簡単に家に送れるなど

【解説】
 リアル店舗でのショッピングに関しては、現状では安全性に対してかなり危惧があります。アルバイト収入が減る中で、収束後のセールに期待している学生は多いですが、混み合いそうなショップでの買い物は避けたいという意識が強く見られました。オンライン購入で「失敗したくない。商品を確かめてから買いたい。」というニーズは以前から大きく、2つの課題を解決してくれるショッピングのやり方を提案してくれることを期待しています。

今日も、最後までメッセージを読んでいただき、ありがとうございました。

連載中の「ゼミ生の自宅での過ごし方を紹介するブログシリーズ」も併せてご覧ください!
大学生の1日の行動を時間毎にご覧いただけます。

#家にいよう『大学生の1日〜おうち時間の過ごし方〜』第21回

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