みなさん、夏休みはいかが過ごされましたか？　
私、小々馬は8月25日からカリフォルニアに滞在しています。
この時期は毎年ホノルルに2週間くらい滞在して後期の授業の準備に時間を費やすのですが、今年の夏は4年ぶりにLA、サンタモニカにやって来ました。私の叔父は米国国籍を取得していて、LAでスポーツ＆音楽のマーケティング会社を経営しておりサンタモニカにコンドミニアムがあることから、サンタモニカは昔から頻繁に訪れています。

今回LAを訪れたのには理由があります。ゼミ1期生の森川真季さんが、この夏から米国で語学留学をしたいと留学先を検討していた際に「LAなら土地勘があるからいろいろとサポートできるよ。様子を見に遊びにも行けるし。」と強くLA留学を勧めた責任もあり、8月初旬からサンタモニカの語学学校に通っている真季さんに会いに行くことが今回の旅行の動機付けのひとつでした。ちょうど、真季さんのご家族（お母様とお姉さま）もLAに行かれるタイミングが合いLAでご一緒させていただきました。

気になっていた真季さんの様子は、渡米から2週間ちょっとなのにすっかりと「カリフォルニアン、LAレディー」として素敵に街に馴染んでいました。さすが真季！半年後に帰国する際にはどれだけ成長した姿を見せてくれるのかとても楽しみです。

そして、実はもう一人、ゼミ生がLAに留学しています。2期生の長山彩季さん。短期のホームステイ留学ですが、英語とダンスの教室で毎日が充実しているようです。皆がそれぞれに滞在している場所は車で15分圏内、連絡を取り合い皆でお寿司を食べに行きました。私が滞在しているSAWTELLEという地区は日本食レストランが多く並ぶストリートがあり、その中の1店、「SUSHI HAYAMA」は神奈川県三浦、葉山出身のオーナーのお店。日本と全米から旬な魚を仕入れて本格寿司を堪能できます。店内にはサザンのBGMが流れ「ここはLAなのか？」と不思議な気分。でも、気が落ち着くお店です。和食を沢山いただいた後に、真季さん、彩季さんと3人で記念写真を撮影！「さあ、それぞれにLAライフを楽しみましょう！」

さて、カリフォルニアと言えば、MUST GOは、Disneyland!
真季さんの学校終了後、午後から車で1時間弱のアナハイムへ向かいました。
今回は、California Adventuresに入場することとしました。（ディズニーシーのような大人向けのテーマパークです。）カリフォルニアのDisneylandは今年60周年。最初に来たのは30-40年前、その頃は中規模なテーマパークでしたから結構印象が変わりました。カリフォルニアはメキシコからの移民が多く、英語ネイティブな人よりも、スペイン語を話す人の数の方が多いと言われています。ディズニーでもユニバーサルスタジオでも、英語のアナウンスの後にスペイン語が流れますのでちょっと不思議な感じがします。まあ、アメリカ人から見れば、日本語を話しているミッキーの姿もきっと異様なのですが。

夜の開催される６０周年のショーは、ウオールトディズニーとミッキーが主役で、ディスニーランドを創設した「想い」がストーリーとなって、壮大な噴水スクリーンにプロジェクションマッピングされた映像、照明と音楽で感動的に演出されて、彼のメッセージが綴られていきます。

そして、ショーの最後にWディズニーの名言から「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は実現できる。」という素晴らしいメッセージが投影されます。彼の想いがこもって創り上げられた本場のカリフォルニアだからこそ一層、この言葉が心に染みわたりました。
　ゼミ生皆に捧げたいメッセージです。
この次来るときは、夢を共に追い続けるゼミ生たちと一緒だったら素晴らしいな！

では、最後にカリフォルニアレディ MAKIの写真で締めくくりましょう。
近々、「MAKI’s LA REVIEW」 LAライフ・ブログがスタートするはずです。お楽しみに！

次回は、ラスベガス、南カリフォルニア サーフシティ編です。