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ソウル弾丸旅行

April 20, 2016

こんにちは。2期生ゼミ長の川口浩毅です。

続きまして、3/16-18に韓国のソウルに友達と2人で行ってきました。

約3時間ほどのフライトでしたが、前回タイに行った時に比べ格安な航空会社ということもあり狭い席の中、退屈な時間でした。

 

弾丸旅行ということもあり現地に着いてからソウルの地図や情報を持ってきていなかったことに気づきました。

いつも2人でいるとのんきにノリで決めるようなことがほとんどで、どこかで自信があったのかもしれません…

しかし、

そんな自信をいっきに壊されたような韓国の地。

外に出て初めに思ったのは、「車は韓国も左運転なのだ。」ということに驚きながら、地図のない私たちにとって、韓国語のただの記号にしか見れない文字を何もヒントなしに解読するのは不可能でした。

そのため、最初はひたすら日本人を見つけながら行動しました。

最初の1日を終えるとホテルで反省し、ソウルに詳しい同じゼミ生の「おぬ(尾沼みき)」に電話し情報をもらいました。

おかげさまで2日目、3日目は不自由なく過ごすことができました。

印象深いのは明洞という日本でいう渋谷のようなところ。ここには日本人ガイドさんや日本人観光客も多く海外感があまりありませんでした。

そこにあるショップも日本とはあまり変わりなく景色は日本とそっくりな印象を受けました。 

 

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その夜そこからソウルタワーに行きました。山の上にあり、ふもとまでタクシーで行きました。明洞から行ったのですが2人で1000円もしないでふもとまで行くことができ、そこからタワーまではケーブルカーで行きました。着いた時間が夜の9時くらいだったので少し遅かったのですが、景色はとてもきれいに見えました。

 

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とても良い気分でふもとに降りた後、時間が遅かったのでもうバスはなくホテルまでタクシーで帰ることにしました。

前にタクシーが2台止まっていて後ろのタクシーの運転手は車から降りてきており勧誘していました。どちらのタクシーに乗ろうか迷っていると勧誘している運転手さんが日本語で僕たちを勧誘してきました。「お!この人日本語喋れるのか!!」と感心していると運転手さんに行き先を聞かれ、泊まっているホテルまでというと、「前の車は高いよ。5000円だよ。この車は3000円だよ」といってきました。

明らかにおかしい。。。と僕は思ったのですが、そこで悩む時間もなく「友達はいいじゃん!!」と乗っていきました。確かに前に止まっている車は高そうな車でしたし、ホテルまでの距離と時間が全くわからなかったので、そのくらいするのかな。と思いつつもタクシーに乗り込むと運転手は猛スピードで山を下り、道を走らせました。僕たちは車、バイクが大好きなのでとても興奮し楽しんでいると、運転手は「プロプロー運転のプロだよー」とカタコトでしゃべっていました。5分ほどたつと「到着。3000円」と運転手が言いました。「え???もー着いたの?」外を見ると確かにホテルの目の前でした。しかし、よく考えると5分で3000円…

やられた…騙された。と、そこで初めて僕たちは気づきました。

経験、経験。

こんなおもしろい経験も体験することができました。

今回ソウルに行って一番印象に残ったのは老若男女おしゃれな人が多く、女性は皆肌がきれいで美人であるということです。

また、「整形屋さん」も多く美意識の強い国だな。と感じました。

 

食べ物もおいしく、2泊3日3万円の旅にしてはものすごく楽しめました。

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次回はしっかりと調べてから行きたいと思います。

 

文責:川口浩毅