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進化するレジャー施設~水族館編~

October 31, 2016

こんにちは。1期生の今井理恵です。

10月末ということでハロウィーンも年々盛り上がりを見せていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は、少し前にソラマチに併設している「すみだ水族館」に行ってまいりました。

出典*すみだ水族館オフィシャルサイトより
出典*すみだ水族館オフィシャルサイトより

 

水族館に遊びに行ったきっかけは単なる思いつきであったのですが、ハロウィーンの時期もあり思わぬ形でイベントを楽しむことが出来ました。

大人に成長しても飽きない水族館の魅力とは?

久しぶりに水族館に遊びに行って改めて感じたことは、『大人に成長しても飽きない』ということです。

保育園や幼稚園、あるいは小学校に通っていた人であれば誰しも遠足で一度はいったことがあると思います。

そこで今回は、『進化するレジャー』をテーマに大人になっても飽きない水族館で発見したことをレポートします。

水中だからこそ描ける神秘的な演出

水族館の大きな魅力というと、地上では感じられない『水中ならではの世界』が挙げられます。

下の写真は私が2年前に行った池袋のサンシャイン水族館の写真です。

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次の写真は、先日行ってきたすみだ水族館での写真です。

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魚によってそれぞれ習性は異なりますが、華やかに岩やサンゴを飾る方法や、あえて何も加えずに透明な水のなかで浮かんでいるような演出それぞれに神秘を感じることができました。

また、今回見ることのできた「クラゲとハロウィーン」を通して、様々な角度から魚を楽しめる発見がありました。

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こちらのコーナーではハロウィーンの背景とサン=サーンスの「水族館」のBGM、そしてふわふわ彷徨うクラゲたちが合わさることでミステリアスな雰囲気が漂います。(是非、下の音楽と共にご覧ください。)

水族館
ヴォルフガング・ヘルツァー, アルフォンス・コンタルスキー, アロイス・コンタルスキー, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 & カール・ベーム
¥ 250

 

このように、水槽のディスプレイや音楽を工夫をすることで今後も新たな水中の世界を発見することが出来そうです。

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生活者に寄り添うレジャー施設

今回行ったすみだ水族館で特徴的であったことの1つが、全ての展示が「屋内」にあるということでした。

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館内で開けている場所にはペンギンとオットセイのいる大きなプール水槽があり、1階と2階で眺めることができます。

すべての展示が屋内にあることには、天候や気温に影響されずにいつでも楽しめるメリットがあります。

また、プール水槽は飼育員の方がこまめに清掃をしているためにおいを気にすることもなく椅子に座ってのんびりと過ごすことが出来ました。

出典*すみだ水族館オフィシャルサイトより
出典*すみだ水族館オフィシャルサイトより

さらに、こちらの水族館では通常の2回分の料金を支払うと1年間に何回でも入れるお得なパスポートもあるとのこと。

営業時間も21時までとなっているため、仕事や学校終わりの癒しや気分転換などにもシーンが広がります。

 

いかがでしたでしょうか。

これまで、水族館などのレジャー施設は主に家族向け、子供が魚と触れ合う場所としてのイメージがありました。しかしながら、演出を工夫し、ターゲットを考えることで水族館はまだまだ私たちの知らない水中の魅力を教えてくれそうです。

文責:今井理恵