みなさんこんにちは!
はじめまして3期生の清水愛季子です。
私たち学生は一昨日期末試験を終えてついに今日から春休みが始まりました。
2月も始まり、節分の日やバレンタインデーと行事も盛んで楽しみが多いです。
ところで、今日は節分の日ですね!
去年も一昨年も同じ日の”2月3日”でしたが…
実は毎年同じ日とは限らないのをご存知ですか?
今回は節分に関することを2点調べてみました。
◎節分の日は太陽の動きで変わる?!
節分の日といえば”2月3日”だと思われる方が多いと思いますが、実は違うのです。
節分とは立春の前日を指します
近年は立春の日が2月4日なので節分の日は2月3日であると定着していますが、立春の日付は天体の運行により若干変動します。
少し先の話になりますが、2025年以降の節分の日はしばらくの間4年に1度「2月2日」となり、2104年にはなんと約120年ぶりに「2月4日」になる予定なのです。
2月3日が節分の日と思っていましたが、まさかこんな仕組みになっていてびっくりしました!
◎恵方巻きの由来と食べ方
恵方というのは歳徳神(としとくじん)という神様のいる場所を指します。歳徳神はその年の金運や幸せを司る神様のことです。
歳徳神のいる場所は毎年変わります。歳徳神のいる方向に向かっていろいろな事を行うと縁起が良いとされているので、神様がいる先である恵方を向いて、恵方巻きを食べることになったのです。
・縁起を担ぐという意味で、「七福神」にちなんで恵方巻きには七種類の具材を入れる
・「福が来る」ようにしっかりした太巻きにする
・縁を切らないという意味で、太巻きを切らずに丸々1本食べる
・運が逃げてしまわないように、恵方を向いてしゃべらずに食べる
以上、節分に関することを紹介いたしました。
意外と知らない内容もあったのではないでしょうか?
当たり前のようなことを調べてみると新しい発見も多く、面白かったです。
2月は行事や春休みの予定を立てたりワクワクしますね。
ゼミ生のブログの内容も楽しみですね^ ^
正しく恵方巻きを食べて1年の福を呼び込みましょう!
体にお気をつけてお過ごしください。
文責:清水愛季子