こんにちは、4期生の齊藤秀平です。最近、晴れの日が続いていましたが、先日また雨が降ってしまいました。おかげさまで、せっかく車を洗っても台無しです、、、（笑）

さて、皆さんはよくディズニーランドに行かれますか？私は、ディズニーランドがとても好きで、一番多い時で週2で通っていました。今回はそんなディズニーランドのメインエントランスがリニューアルされることについてお話ししたいと思います。

オリエンタルランドは2017年11月28日、ディズニーランドのメインエントランスのリニューアル工事を開始すると発表しました。投資額は約120億円を見込まれており、2018年4月ごろから改修工事を開始し、2019年春から一部をオープン予定です。

具体的には、現在48ある入退園ゲートを54ゲートに増加する他、現在のターンスタイルゲートはフラッパーゲートへ変更や、年間パスポートの本人確認時の顔認証システムの導入を予定しています。これによって今までキャストが行ってきた作業の一部を機械が行うことになります。そして、より安全にかつ効率よくゲストが入退園できるようになるでしょう。また、このような機械化は仕事のばらつきも生みにくくなり、より安定した運営ができるようになります。果たして、このまま機械がキャストの仕事を全て無くしてしまうのでしょうか、、、

そんなことはないと私は思います。なぜなら、ゲストの目線になって一生懸命ハピネスを届けようという姿勢や心は、キャストにしかできないからです。単純な作業は機械に任せて、キャストがもっとゲストを喜ばせるというクリエイティブな仕事に力を注ぐことができれば、今課題である「顧客満足度の低下」も乗り越えられると思います。

このように機械化、無人化が進んでいるのはディズニーランドだけではないと思います。無人化が一気に進んでいく将来、どのように活躍したいか真剣に考えていきたいです。

文責：齊藤秀平