4期生の佐藤里峰です。
二十四節季の“雨水”も過ぎ、最近は暖かく過ごせる日が少しずつ増えてきましたね。
私は今月NYに遊びに行ってきました。費用を抑えるためにトロントで乗り継いで行く予定だったのですが、大雪の影響で欠航になり、トロントで一晩過ごす羽目に…(・・;)
様々なトラブルがありましたが、翌日無事NYに着くことができました。
NYに着いてからは、早速街歩きを楽しみました。そこで気がついたのは、全体がガラス張りのショップやカフェがとても多かったことです。その時「何か日本と違う」と強く感じました。
日本では、食べている姿を他人に見られたくないなど人目を気にする傾向があるので、店側としてもお客さんの気になる目線の高さに曇りガラスを使用したり、奥まった個室で食事が出来るようにしていることも多いですが、NYのお店は非常に開放的な印象でした。
欧米人は日本人よりもプライバシーを大切にするというイメージを持っていたので、なんとなく不思議に感じました。
私なりに理由を探してみると… それはおそらくNYの人は日本人のように人目を気にすることよりも、開放感や自分の心地良さを優先しているからなんだろうと思いました。
NYで消費者を満足させたいならば、彼らの開放感や心地良さを十分に満たすようなサービスをあらゆる面から考えていったら面白いのではないかと思いました。
今回の旅行では、小さな気づきから色々な事を考えることができました。これからも、気づきを大切にしていきたいです!
文責:佐藤里峰