「イベントとマーケティング」
5期生でブログを書き始めてもう4回目。
今回は、伴友香が担当します☺
さて、私は10月7日と8日に行われた自由が丘女神まつりとマーケティングを絡めたお話を書かせていただきます。
はじめに、みなさんは自由が丘女神まつりを知っていますか?
自由が丘女神まつりとは毎年数十万もの人々が自由が丘に集う自由が丘最大のイベントなのです!
その女神まつりに私は、産業能率大学の特色授業のひとつでもある、「自由が丘イベントコラボレーション」という学生が企業と地域とひとつになってイベントを作り上げる授業の履修生として、企画から運営まで携わらせていただきました!
女神まつりは目黒区最大のイベントであるため知名度は高いのですが、毎年学生が企画するものや出店が変わるので、その内容を伝えて広げていくということが大切になってきます。より多くの方に来場してもらうために集客の方法として地域の折り込みチラシに掲載していただいたり、2週間も前からポスターを貼ってお知らせしたり。
人はポスターを1枚や2枚だけ貼ったものでは素通りしてしまうのですが、同じポスターが何枚も同じ場所に貼ってあったら多くの人は自然と足を止めて見てしまうのだそうです。
確かに駅などでも同じポスターがずらっと貼られていたら「何の広告なんだろう?」と私も足を止めて見てしまいます。
このような人間の特質をうまく利用して同じポスターを、企画を行わせていただいた場所周辺に何枚も貼って、より多くの方に伝えるようにしました。
折り込みチラシもなぜ2週間前に掲載していただいたのかというと、1カ月前だと当日まで期間が空きすぎて忘れてしまったり、かといって1週間前だと直近であるため多くの人は予定が入っていたりするのではないかと考えたためです。
また、私が企画から関わった企画としてプラネタリウムがあります。
こちらがプラネタリウム企画で映し出した100万個もの星です!☺
とても綺麗でした!!!
協力していただいた企業さんにSNSを使って告知をしていただいたりもしました。来てくださったお客さんの中にはプラネタリウムの企業さんのファンの方や、たまたま違う目的で自由が丘に来たけど自由が丘の街が盛り上がっていたから行ってみようなどといった方たちもいたと思います。
そういった普段の自由が丘にないものを創り出し、普段自由が丘に来ない人たちもターゲットとなり、自由が丘に来てもらい、自由が丘を知ってもらうというのも考えてイベントを企画し、運営していくのです。
このようにイベントを作ってもお客さんが来てくれなければ成り立たたないものです。
その時にどのようにしたら足を運んでもらうことができるのか、また来たいと思ってもらえるのか、楽しんでもらえるのかなどを考えながら私たちは企画、運営しています。
私もイベントコラボレーションの履修生として半年以上が経ちましたがつらいこともたくさん経験し、楽しいだけではイベントを作り上げていくということはできないということがわかりました。しかし、多くの方が自分たちの作りあげたもので笑顔になってくれたとき、この企画をやってよかったなあと思います。企業の方と街の方と関われる機会はなかなかないので、日々貴重な経験をさせていただいています。
現在では12月1日、2日に自由が丘で行われるサンクスリバティというイベントに向けて企画している最中であります。
このブログを読んで少しでも興味を持っていただけたのなら、ぜひサンクスリバティや自由が丘の街に足を運んでいただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました☺
文責:伴友香