こんにちは、5期生の隅内世菜です。
12月も下旬に差し掛かっていますが、本当に一年はあっという間だなと感じています。
さて、今回は、アイドルファンである自分なりに「アイドルの相対価値」についてコラムしていこうと思います。
みなさんは、そもそも「アイドル」と「マーケティング」を、掛け合わせて考えたことはありますか?
実はアイドルという業種に対しても、様々なマーケティングビジネスが行われているのです。
アイドルは華やかな世界が想像されがちかと思います。しかし、アイドル業界は変化が激しく、とても不透明な業界なのです。
そんな業界で、最も重要で必要不可欠な価値とはなんなのでしょうか?
それはずばり、”アイドルたちの成長ストーリー”です。
日本のアイドルは、育成段階をエンタテインメントとして提供するという位置付けにあります。
だからこそ、前回より大きな会場でライブを実施するといった成長や、「○○枚CDを販売できなければ解散」といったような運営者側の設定したハードルを、アイドルとファンが共に乗り越え、共存していくことが、アイドルビジネスにとって一番コアな部分といえます。
そして、近年はほとんどのアイドルが「会えるアイドル」というコンセプトで活動していることもポイントです。
昭和におけるアイドル像は、マスメディアに出演し、多くの人にとって憧れを持たれる存在でした。
しかし現在は”会える”ということで、アイドルとファンの関係性の変化にも、需要が持たれているというわけです。
昭和から平成への移り変わりで、アイドルのカタチにも変化があったように、今後のさらなる業界の変化にも注目です。
重要なお知らせです!
2019年3月22日(金)、次世代のマーケティングのあり方を考えるスペシャルイベント開催決定!
その名も「AgeMi!マーケ!2030」!場所は産業能率大学自由が丘キャンパスにて!
是非お越しください!!
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※計画中のため、変更になる可能性があります。
文責:隅内世菜
【参考文献】
「アイドルとは何か?」
https://lite.blogos.com/article/77190/