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Amazonを支えるAWS

January 27, 2019

明けましておめでとうございます!
こんにちは!5期生の中島敦輝です!
2019年が始まってから、あっという間に1月の半分が過ぎてしまいましたね。
 
私は、2019年からはあっという間に過ぎてしまう日々の生活における事象を常に見過ごす事がないように「メモを取る」生活を送るようにしてみました!
皆さんは、2019年どういった生活を送っているでしょうか。
挨拶はここまでにさせていただきます。
去年、私たちの通っている産業能率大学では業界研究という2年次に必ず行う毎年恒例の課題がありました。
私は「Amazon」についての業界研究を行ったときAmazonを支える”AWS”というものに大変興味が湧きました。
そこで、今回大きく分けて2つお話をさせていただきます。
まず、AWSのどこに興味を持ったかについて。
次に、AWSというものからAmazonがどういったことを今後行っていくのかについて軽くお話しさせていただきたいと思います。
 
amazon-logo-300x225-1
はじめに、そもそも”AWS”って何だ?と思った方に簡単にAWSについてご説明致します。
“AWS”とはAmazonが所有する※[クラウドサービス]です。
 ※「ユーザーがインフラやソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じて、サービスを必要な時に必要な分だけ利用できるというものです。」
始まりは、ネットショッピングで有名なAmazonが、自社の大量商品の在庫管理やデータ分析を行うために、 ITを駆使して構築したクラウドを一般ユーザーにも公開したことからだと言われています。
 
現在では、個人ユーザーや多くの企業が導入していてクラウドサービスのシェア1位のサービスかつ、世界中で 100 万以上のお客様にご利用いただいてる。
それでは、実際にAWSで何が出来るのかということを伝えたい所なのですが、このサービス自体が1種類だけではなく100種類以上のサービスを兼ね備えていて、それらを組み合わせて、バックアップを取ったり、ウェブサイトを構築したりと数多くのことができるそうなのです!
 
詳細は下記のサービス例をご覧下さい。
・サービス例
→ https://aws.amazon.com/jp/cdp/
正直サービス例だけでは、書いてあることが難しすぎる為、私自身もあまりピンと来ませんでした。
しかし、私が世界シェア1位のAWSの凄さを実感したのはここからです!
 
下記の導入事例をご覧になってください。
・企業の導入事例
→ https://aws.amazon.com/jp/solutions/case-studies-jp/
これを見ていただけた方ならわかって頂けると思います。
凄すぎませんか!(笑)
普段から耳にし、目にする企業がAWSを利用しているんですよ!?
この辺りで、大体の方がAWSに興味を持っていただけたのではないかと思います。
もっと詳しく知りたいと思った方は是非Amazonの公式サイトなどから調べてみて下さい!
ここからは、近い将来Amazonが、AWSを活用してどうなっていくかについて簡単にご説明させていただきます。
私が着目したのはスマートスピーカーでAWSを活用した、「Amazon Alexa」での展開です。
Amazonは、2018年の7月に「ユーザーがどこにいても、人工知能(AI)アシスタントのAlexaを使えるようにする」との目標を掲げています。
 
それは、スマホやパソコンのリテラシーが低めの中高年層に、操作が簡単な同社スマートスピーカーの「Amazon Echo」を使って注文を出してもらえるようにする狙いがあると言われています。
 
しかし、Googleのスマートスピーカー「Google Home」が競合として立ちはだかっています。
 
そこで、AmazonはGoogleとの差別化を図るため米国で、高年層の支出で大きな割合を占める処方薬市場を押さえる意図を持って、オンライン処方薬局「ピルパック」を約1,100億円で買収しました。
 
目的としては、ピルパックで購入した処方薬の服用時間や服薬方法を思い出させてくれる音声通知を、Echoから「声がけ」することも考えられる。米国では処方された薬剤の50%について「忘れた」などの理由で医師の服薬指示が守られていないことが多く、治療の効果低下が懸念されているそうです。この面では、Echoによる医療改善に期待がかかっています。 
 
以上のことからAmazonは今後、スマートスピーカーを応用して医療関連のビジネスに参入してくると予想されています。
日本では、まだあまり馴染みのないスマートスピーカーですが、いつ日本にもこういった日常的にスピーカーが家にある。そして、自らの発する言葉1つでショッピングなどができるという時代が来るのか考えるとワクワクが止まらないです!
 
今後、Amazonの考える先のビジョンには、どの様な未来が見えているのか楽しみで仕方がありません。
今回、かなりざっくりとした内容で終わりになってしまいますが、もっと詳しく調査して時機にブログをまた更新していければと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
文責 中島敦輝