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自撮りの変化

April 27, 2019

こんにちは!5期生の渡辺萌です。

春になりだんだん暖かくなってきましたね。
とは言っても寒い日もまだありますので風邪に気をつけてください!

さて、突然ではありますが、みなさんは自撮りはしますか?

ブログもえ

今の時代携帯には内カメラが付いているのが当たり前ですよね。しかし私が中学生の頃はパカパカ携帯やスライド携帯などのガラパコス携帯だったため、内カメラが付いていないものが多くありました。そのため”自撮り”と言う概念が広まっていなかったように感じます。

ですが現在は自撮りが浸透していて、いたる所で撮っているのを見かけます。そして浸透するとともに”ただ写真を撮る”だけではなくなりました。

どのように写真を撮るかが重要となってきたのです。今までは記憶するためのツールとして写真を撮っている人が多かったと思いますが、「可愛く見せたい」「何かを発信したい」また、時間潰しのために撮るなど写真を撮ることの理由が多様化したのです。新しいアプリと共に写真を撮る意味が変わってきています。

今回はそんな時代と共に変化している自撮りアプリについてお話ししたいと思います。

私が中学生の頃は遊びに行って自撮りをするということがありませんでした。しかし高校生になりiPhoneを持ちはじめ内カメラがあることで写真を撮るようになりました。
そして「SNOW」と「Snapchat」というアプリが出てきてから更に変わったように感じます。これらのアプリは普通のカメラとは違い顔が小さくなったり、目が大きくなったり、フィルターを選ぶことができ普段より”盛る”ことができたり、動物の耳が生えたり、髭を生やしたり、顔を伸ばしたりカメラで遊ぶことができます。
このアプリが出てから学生はカメラをよく使うようになったと思います。

そして顔交換が出てきたり、メイクができたりクオリティーは高くなっていき自撮りがただのカメラツールではなくなりました。それがわかるのがディズニーランドの待ち時間です。ディズニーランドに行くと待ち時間が長いですがその時間に中学生の頃はただ話したり、ゲームをして時間を潰していましたが今ディズニーランドに行って待っている学生を見ると写真を撮って暇を潰してる人が多く見られます。

それは自撮りアプリが記憶を残すためだけのものとして使われていないからです。自撮りアプリの内容が充実しているため遊びとして使えるのです。

このように自撮りアプリは記憶を残すというツールだけではなく、人によってさまざまな使い方のできるものになっています。
現在ではカラコンをつけられた、ポーズの見本があるもの、女の子が”盛っている”ことをバレないようにするため男の子には”盛れる”ように反応しないなど、更に進化しています。自撮りアプリはまだまだこれから進化を遂げて行くと思います。どのように進化して行くのか楽しみです。

文責:渡辺萌