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オンライン消費と気温

September 03, 2019

小々馬ゼミ5期生の岡田寧音です!

一年も折り返し、日ごとに暑さの加わるころとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。今から真夏の暑さが思いやられます…

 

みなさんこんな暑い日はどのように過ごしますか?

私は予定が何もなければ涼しい部屋でYouTubeやInstagramを見たり、ネットショッピングをしたりして過ごしています。最近ではInstagramでフォローしているユーザー以外のインフルエンサーさんやモデルさんの投稿を閲覧して、気になるものや興味のあるものの写真を保存してネットで調べて購買に繋がるケースが少なくありません。

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そこで今回は、「天候」と「購買行動」の相関関係についてお話ししたいと思います!

 

この2ワードにどんな相関があると思いますか?

 

先ほど述べた私の経験談ように、気温が高いと「家から出たくない」という人が増えます。すると、オンラインでの購買活動が活発になる。つまり、気温が高いとオンライン消費が活発になるという相関関係があるのです。また、気温だけでなく雨風が強い天気が悪い日も同様です。

しかし、オンラインでの購買活動が活発になるのはそれだけではありません!

私の経験上、天候にかかわらずネットでの購買行動が活発になる時間帯があります!

それは23時から25時です。寝る前にベッドで携帯をいじっている時間に突然インターネット上での買い物が始まってしまいます。ネットで欲しいものに目星をつけて実店舗で商品を確認することもありますし、あまりにもほしいものが多く見つかった場合は何店舗もお店を巡るのが億劫なため、ネットでポチってしまうことがあります。

 

このように、今まで使われてきた購買モデルの「AISAS」や「AIDMA」が通用しないフローでの購買が増えてきました。只今ゼミ活動では新たな購買モデルについての研究を行っており、実体験と重なる部分が多数あり非常に興味深い研究内容となっております。

 

また、オンライン消費について授業でこんな問いがありました。

「Amazonで生鮮食品の注文することに抵抗はあるか。」

私の個人的な見解は「抵抗あり」です。無作為に選ばれた生鮮食品が段ボールに入れられて届くのに慣れていないため少し抵抗があります。しかし、生鮮食品をネットで注文し、すぐに自宅に届くサービスが日常の1コマになる日も遠くはないかもしれません。

 

このように、違和感を覚えつつ慣れないことが日常になっていくと思うと未来の利便化に期待が高まります!

 

文責:岡田寧音