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就活に捉われないキャリアとは?

October 21, 2019

こんにちは!6期生の畠山真枝です!

風が冷たく秋らしさを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。1日の気温差が激しいので、体調にお気をつけてお過ごしください。

先日、ゼミで就活を終えた四年生の先輩が、ご自身の就活についてお話ししてくださいました。就活真っ只中の三年生の先輩からは就活する上での不安や焦りを感じることもあるのだという生の声を聞かせてくれました。

私は現在二年生で、就活はまだまだ先であってほしいと願うばかりです。なぜなら自分のやりたいことははっきり決まっておらず、一年後に就職先を決めるとなるとまだまだ自分の見ている世界は狭いと思うからです。

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就活について考えるイベントとして、10月14日に行われたNewsPicks主催の「U22 キャリアデザイン会議」に参加してきました。

このイベントは、『”就活”に捉われず、キャリアをデザインしよう』(NewsPicks記事より)というテーマのもと開催されています。

第2回である今回はゆうこすさん、辻愛沙子さんをゲストにお招きし、「好きなことで生きる」というテーマでお話ししてくださいました。

その対談の中で自分のストーリーはあるかについて辻さんが「ストーリーを語れるって超大事!応援したくなるのも、ストーリーに”温度感”が乗っている時。何事も自分ごと化してみて掘り下げる癖があると、好きなことも見つかると思うんですよね。」と仰っていました。

辻さんの「自分ごと化」という言葉にしっくりきました。今まで、自分の好きなことを「オタクになること」、「極めること」で自分の軸が見えてくるのだと思っていました。しかし、私は好きなことが広く浅くあります。好きなアーティストの曲は聴いても、ライブに行ったりグッズを買うことはめったにありません。また、熱中しているものを発信することに恥じらいを感じます。

ですが、ゆうこすさんと辻さんの生き方を知って、もっと自分の好きを深掘りし、堂々と貫いてもいいのだと感じました。自分の人生をマンガのストーリーのように、自分の言葉で語れるにまでなると、自然と自分の軸が見えてくるのかもしれないですね。

今回のイベントを通して、自分の好きを恥じらいなく発信できるくらい貫いてみようと思います。好きなことで生きる人について知ったからこそ、もっと真剣に自分の就職先ではなく、キャリアを考えることがまず就活への第一歩なのではないかと考えました。

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参考サイト:https://newspicks.com/news/4229585

文責:畠山真枝