こんにちは、小々馬ゼミの黒川千咲季です。3月6日に小々馬先生、飯島、青木、鈴木、龍前、私の6人で新宿にあるDANCING CRABを訪れました。

　突然ですが、みなさんDANCING CRABをご存知ですか？
　経営母体は2014年4月にシンガポールに開業した大手レストラン会社、TungLockGroupでアメリカ南部で親しまれているケイジャン料理をもとにアジアのスパイシーな味付けで調理されたシーフードやベジタブルをテーブルに広げ手掴みで食べるルイジアナスタイルのシーフードレストランなのです! そのお店が同年10月に日本上陸第１号店として日本最大級のターミナルステーションである新宿駅から徒歩1分の立地にオープンしました。シンガポールでは予約が取れない超人気店！日本でもメディアにたくさん取り上げられたことで予約がなかなか取れません！小々馬ゼミとして、これは行くしかない！ということで予約して行ってまいりました！！

　店内に入ってまず目を引くものが中央に設けられている手洗い場。
とても斬新で違和感がありますが、手づかみで食べるので手洗い場が真ん中にあることも納得です。ダイソン製のスタイリッシュなもので、手が汚れても蛇口を触る必要がないようハンドフリーで手洗いと乾燥ができます。
席に着くとテーブルにカニなどの殻を切る専用ハサミと、カニの身を出すスティック、紙エプロンに紙ティッシュ、そして、テーブルに敷く大判のペーパーが運ばれてきます。お皿もシルバー類もありません！

　私たちが注文したのはシーフードコンボパック、ダンシングシーザーサラダ、ケイジャンカラマリ、フィッシュ＆チップスの4品コースに店員さんおすすめのクラブケーキ。ドリンクは別で注文しました。ビールやカクテル、ノンアルコールのカクテルも豊富なのでお酒が好きな人も苦手な人もたのしめます。シーフードコンボパックは味が３種から選べます。その中からシグニチャーソース辛口とブールブラン（ホワイトバター）ソースを選びました。

　お料理が運ばれてきてもシルバー類は無いので全て手掴みでいただきます。普段と違う食べ方なのでとても違和感があり手を付けるのに勇気がいります。料理はとてもおいしく、手がべとべとになるのも”非日常的”でとても楽しい！！

カニの被り物を貸してくれたり、店員さんが躍り出すショータイムもあり、雰囲気がとても良いです！！
最後に小々馬先生の粋な計らいで3月4日に誕生日の飯島さんにサプライズでバースデーケーキを！

　美味しいお料理とここでしか味わえないスケール感や新しくてハッピーな「食のエンタテインメント」を味わうことのできるステキなディナーでした。

文責：黒川千咲季