＃Voices from Home『今、Z世代からマーケッターに伝えたいこと』＃未来を変えよう、やり方を変えよう！　-1-

今日からシリーズで、コロナ禍状況下で大学生の意識と行動がどのように変化しているか、その現状を紹介していきます。

私たちは、緊急事態宣言の発出（4月7日）から約１週間後の4月15日に大学生を対象に緊急実施したヒアリング調査を実施しました。

【調査概要】
・回答者数：188名　大学生 134名、社会人（卒業生）54名
・調査方法：ServeyMonkeyを利用したインターネット調査
・調査期間：2020年4月15日（水）〜4月18日（土）
・質問内容：・現在の生活状況・メディア接触と信頼度
　　　　　　・新しく始めた行動・変化した意識
　　　　　　・生活で工夫していること
　　　　　　・今、不安に感じていること
　　　　　　・今、企業に期待していること
　　　　　　・今、企業に伝えたいこと
　　　　　　・今、社会に伝えたいこと　など

第１回は、２つのトピックスをレポートします。

大学生と社会人（入社1-5年目）を比較してみます。
全体の40％が意識を高めたタイミングは、大学生は、 2月下旬の ディズニー・ランドとディズニー・シーの休園報道の頃です。
社会人はもう数週間早く、2月中旬のクルーズ船の件が報道されていた頃でした。大学生には春休みに友達と行く計画があったテーマパークがクローズしたことで、ぐっと身近に感じました。

【生活で変化したことは？】

こちらの質問も、大学生と社会人を比較してみます。
おおよそ似た項目が並びますが、大学生は昼夜の生活が逆転したことが特徴的です。

今日から連載を開始した、ゼミ生の自宅での過ごし方を紹介するブログシリーズでは、大学生の1日の行動を時間を追ってご覧いただけます。ご参照ください。

＃家にいよう『大学生の1日〜おうち時間の過ごし方〜』
https://www.kogoma-brand.com/blog/9813/