このたび電通アイソバー様と「CXストラテジストから学ぶプランニングメソッド」という共同研究をさせていただきました。
戦略立案において、”メソッド”と”マジック”を繋ぐ要となる「コアアイデア」をスピーディかつ的確に導出する力を磨く、筋トレ的なプログラムを行いました。広告代理店の現場でも行われているプランニング研修とほぼ同じ内容で、実戦で何がプランナーに求められているのかをリアルに体験させていただきました。
具体的には「仮説構築力」と「課題発見力」を高めるために、実際に使用されているフレームワークを使って学びました。全4回のワークで、第１回目は実例をもとに思考プロセスを学び、２、３回目では個人ワークを行いました。そして最後の４回目ではチームで自分の周りの課題の解決策を考え、プレゼン大会をしました。
それぞれのチームでリサーチを行い、インサイトをもとにコアアイデアを導き出しました。成績の良かったチームには景品をいただきました！
全4回を受講しての感想をご紹介します。
インサイトを見つけるフェーズがとても難しく感じました。課題を取り巻く環境をリサーチし、あらゆる視点からアプローチをかけることで、重要なインサイトが見えてきました。実践的な思考をマーケティング活動だけでなく日常の課題にも活用してきたいです。
（弦巻晶）
これまで社会課題を解決するために考えた自分のアイデアが正しいか確信が持てませんでした。今回、現場で実際にどのような考え方をされているのかを学び、自分なりに課題解決の軸ができました。今後のマーケティング活動に取り入れ、より深く研究していきたいです。
（畠山真枝）
電通アイソバー様にはお忙しい中、課題解決のノウハウやマーケッターとしての視点をお教えいただきました。
また、オウンドメディア「CX UPDATES」という取り組みをされています。共同研究の記事を掲載していただきましたので、ぜひご覧ください。
