小々馬ゼミでは、歴代、若者世代の消費行動の特徴を探求し、これからの時代にありたい、新しい購買プロセスモデルを定義してきました。

昨年から、インテージ様との共同調査研究を実施し、３世代（X世代・ミレニアル世代・Z世代）における当てはまり（妥当性）について検証した結果、統計的有意性が確認できましたことを報告します。

後述のように、2018年に4期生がはじめてEIEEMモデルを提言して以来、後輩世代へと受け継ぎEIEEBモデルへと進化させていき、今年2022年に体系化することができました。ご協力・ご支援いただきました皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました！

 

https://gallery.intage.co.jp/technative-2/

 

 

EIEEBモデル探求の沿革

2018年
4期生が若者層の新購買モデル”EIEEM”を定義
「日本広告学会・クリエーティブフォーラムにて学生MEP（最も印象的であった賞）を受賞」

 

2019年
自由が丘キャンパスで開催した『Agemi！マーケ！2030』若者研究公開セミナーにて、4期生が”EIEEMモデル”を発表

5期生齊藤有紗が『日経広告研究所報308号』学生論文投稿し発表
「Z世代に見え始めている新しい購買行動」
-ずっとときめいていたいをかなえる”EIEEM”モデルの提言-

2020年
６期生が、”EIEEB”モデルに進化させ、ミライ・マーケティング研究会で発表。多くの企業・研究機関から問い合わせをいただく。

 

2021-2022年
インテージ様との共同調査により、”EIEEBモデル”を3世代（ミレニアル世代・Z世代・アルファ世代）に当てはめ、妥当性を検証。統計的有意性を確認。 

 

これからの研究活動では、このモデルを実装する産学連携プロジェクト（事業開発・SNSプロモーションの実証など）に取り組んで参ります！