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「緊急事態宣言下で大学生はどのように過ごしているか?」緊急ヒアリング調査結果を公開。ダウンロードできます。

April 29, 2020

 「マーケティングで世界をハッピーに!」をパーパス(存在意義)とする私たち小々馬ゼミは「緊急事態宣言下の外出自粛で閉塞感のある生活となっている人々の現状を改善したい。」という思いから、企業でマーケティングに従事している方々に”Z世代が今何を考えていて何を期待しているか”のメッセージを届けることで、何らかの改善活動に役立てていただきたいという目的で4月15日から緊急ヒアリング調査を実施しました。

 どのような“声”を届けるべきか質問設計を、趣旨にご賛同いただいたテレビ局、広告/PR会社、メーカーのマーケティングご担当者の方々にご指導をいただき行いました。緊急事態宣言発出日(7日)に準備を始めて、外出自粛が始まってから約1週間後の15日に調査を開始しました。

 学生対象の調査は通常回収に2週間程度掛かりますが「企業に今の現状と期待を伝えたい!」という意識が高く30問を超える質問数と記述回答が多い負荷が大きな調査にも関わらず4日間で188名の大学生と卒業生からメッセージをいただくことができました。

 皆さんからいただいた声の速報を4月20日より多様な産業の方々に届け始め人々の暮らしがより良い方向に向かう活動に活用していただいています。

 本日、主要な質問のグラフとメッセージ集をまとめたレポート緊急ヒアリング調査レポート・「緊急事態宣言」1週間後の現状『今, Z世代からマーケッターに伝えたいこと』
が完成しましたので本ページで公開させていただきます。

全80ページに及びメッセージを掲載しています。
多くの学生の”心からの声”を聞いていただけましたらありがたいです。

緊急事態宣言発出以降に、変化した意識と行動の状況レポートと、上記に関するメッセージをご覧いただけます。

『今, Z世代からマーケッターに伝えたいこと』(PDF版)をダウンロードいただけます。

緊急ヒアリング調査報告書_DL用.pdf