こんにちは。
4期生の遠藤 聖奈です!
今回は、先日オープンしたファミリーマートとドン・キホーテの共同実験店舗に行ってきたのでレポートします!
この店舗、みなさんご存知ですか?
ファミリーマートの店舗でドン・キホーテのノウハウを活用した売場作りをするという実験を行うというのです。
この実験の背景・趣旨を
『様々な業態との競争が激化するコンビニエンスストア業界において、ファミリーマートの基本的な売場づくりや品揃えにドン・キホーテ店舗の強みである地域のニーズに合わせた商品提案や、演出ノウハウを付加することで、顧客満足度向上に寄与する新たな可能性を検証する。
(引用文献|http://www.family.co.jp/company/news_releases/2018/20180528_02.html)』
と説明しており、都内の3店舗で行われます。
日テレNEWS24によるニュース報道も参照してください。http://www.news24.jp/articles/2018/06/01/06394778.html
ドン・キホーテのノウハウといえば、上記にもある通り”地域のニーズに合わせた商品提案”や”演出ノウハウ”、そして何より”圧縮陳列”ですね!
なので今回はこの3点に加え、コンビニエンスストアとディスカウントショップの融合ということで気になる”価格”についてウォッチしてきました!
(対象店舗|ファミリーマート 大鳥神社前店)
地域のニーズに合わせた商品提案
住宅街のなかということで日用品が多かったです。
他の店舗と比較していないので”地域のニーズに合わせた”のか判断し難いですが、
演出ノウハウ
本来のドン・キホーテのように、派手なポップが掲示されておりました!
こちらに掲載したかったのですが写真撮影NGだったので。。
明らかにファミリーマートでは見られないようなポップがあちらこちらに見受けられました。
圧縮陳列
ドン・キホーテほどではないですが、なかなか圧縮されていました!
本来コンビニでは、来店客は購入する商品が決まっており探しやすくするために商品棚は低く設計されていますが、この店舗では高い商品棚が設置されていました。
商品棚への陳列量に関しても「さすがドン・キホーテ!」というほど豊かでした!
しかしドン・キホーテと比べると通路が広く、商品を探しやすい印象を受けました。
価格
少しだけディスカウントされています。
ファミリーマートとドン・キホーテの商品が分かれて陳列されているのですが、わかりやすいように両コーナーで置かれているじゃがりこを比較してみました。
ファミリーマート | 148円 |
ドン・キホーテ | 89円 |
PRODUCED byドン・キホーテ | 142円 |
同じ店内で同じ商品なのに価格が異なる。。。
不思議だ。。
私自身、ドン・キホーテには「〇〇を買おう!」というマインドではなく、「何か安くて良いものないかな〜」という掘り出し物探しみたいな感覚で行きます。
この共同実験店舗は、その感覚のまま来店しても楽しめるよう設計されているので、コンビニくらい身近にそのようなお店が増えていくのであれば、とても楽しみです!
今回行ってみたのは1店舗のみなので、比較するという意味でも他の店舗も見に行きたいと思います!
また、今後も興味深いお店がありましたら行ってみたいと思います!!
文責|遠藤聖奈