こんにちは。龍前です。
今日は大学生がよく使用しているアプリから、Apple WatchとiPhoneで連動出来るものを取り上げ、Apple Watchで出来ること・出来ないことを調べてみようと思います。
まず1つ目はTwitterです。
Apple WatchでTwitterを開くと、この画面が表示されます。
ツイートや検索はできませんがこの2つが閲覧可能なようです。
タイムラインはリプライやリツイートお気に入りもすることができます。ただ、リプライをする場合には顔文字か、テキストの入力には音声入力を使わないとならないため人前では使いづらいかなあ…といった印象です。
写真も見ることができるので、空いた時間にちょっとチェック!なんて時には便利だと思います。
次に2つ目、LINEです。実際にゼミ生の鈴木さんに協力してもらい調べました。
LINEはメッセージが届くとくすぐったいような振動とともに通知が来ます。ここでは文章も見ることができます。
そして再度LINEを開くと未読メッセージのみ表示されます。
そのままトークを開くと未読メッセージの下に返信という部分が出てきます。ここをタップするとスタンプがずらり。
メッセージでの返信はできないようですがスタンプでの返信は可能なようです。しかし、スタンプはLINEオリジナルスタンプのみで購入したスタンプなどは表示されませんでした。
読むことができるのは未読のメッセージのみ、ノートやアルバム・無料通話・タイムライン・グループの作成などが出来ないなど、こちらも本来のLINEの機能よりは随分劣ってしまうなあといった印象を受けました。
しかし、通知に気づかないといったことがないので、いちいちiPhoneを手に取ってチェックする必要がなくなりました。
今回の使用で感じたのは、普段連絡やお知らせを忘れずに受け取りたい人や、自分から情報を発信することが少ない人にとってはApple Watchは最高の相棒となるのではないかということです。
iPhoneのアプリよりは使うことのできる機能が限られているためTwitterやLINEのヘビーユーザーである私たち学生には物足りないような印象を受けました。一方、予定が多く忙しい社会人の方などにとっては、手軽に見ることができ気付かないことが少ないという点から、無駄を省いた便利なものになるのではと思いました。
文責 : 龍前仁美