11 月 19 日(金)
東京アメリカンクラブにて 完全招待制の『 AWA2021 Leadership Forum 』が開催され、小々馬先生がスピーカーとしてセッションに登壇しました。
AWAは今回が6回目の開催ですが、第1回、第3回の登壇に続き、3回目の参加となります。
広告メディア業界の Leadership の方々約200名が参集し、久しぶりのリアル会場でのネットワーキング・ランチ、夕刻のワイン・ティスティングまでと半日のプログラムが開催されました。
「2022 年への道標 ~ Making an impact with purpose driven marketing ~」 をテーマに掲げての各セッションは、コロナ禍から復活する 2022 年へ新たな時代の始動を感じさせる活気に満ちたイベントとなりました。
当日のセッション内容は下記の通りで、12 月 7 日から1 月 6 日までオンデマンド視聴が可能となります。(登録者のみ)
参加したセッションのテーマは、
「パーパス経営と広告コミュニケーション」
宇宙飛行士の山崎直子さんのキーノートスピーチを受けて、経営環境を市場経済の世界を超えて、まさに宇宙からの視点で「地球環境を人類共有のステークホルダー」として、パーパスドリブンの理念経営そして、広告コミュニケーションを推進していく必然性、要件について報告しました。
このセッションは主宰社である、
日経広告研究所
北村裕一 様
の進行で進行し、
ゲストには、
川崎重工業株式会社
コーポレートコミュニケーション統括部 部長
鳥居 敬 様
から、パーパスドリブンの企業コミュニケーションの実例を紹介いただきました。
サステナブルでウェルビーイングな社会に向かっている
今、企業と事業の存在意義に関して社会からのコンセンサスを得ることの必然性は大きくなっており、広告コミュニケーションの社会的意義が、ますます高まっていくことを確認しました。
小々馬研究室も、引き続き「パーパスドリブンなマーケティングの実装」に関して探求し、2030年の社会がより良い場所になることに貢献していきたいと願っています。