2018年3月22日(木)
DOW JONES | THE WALL STREET JOURNAL主催
パネルディスカッション&ランチョンにゲストスピーカーとして参加しました。
このイベントでは、グローバルに事業展開を拡張している日本企業においてマーケティング、そしてマーケティング担当者が担うべき役割、国際市場と日本市場との微妙な違いを前提に、日本のブランドが直面する課題に対してデジタルマーケティングの進展、ビジネスモデルの変革など多様な活動統括する最高マーケティング責任者(CMO)の必然性は?などをテーマとして、約100人の参加者を会場にお迎えしパネルディスカッションを実施しました。
テーマ|「熾烈を極める市場競争の中、CMOが果たすべき役割とは?」 日本のブランドが直面するマーケティングの課題と改革
会場|アンダーズ東京 Tokyoスタジオ(虎ノ門ヒルズ51階)
モデレーター(敬称略)|
DOW JONES, Vice President
DOW JONES, Vice President
マーク・ロジャース
ゲストスピーカー(敬称略)|
CMOカウンシル マーケティング担当
シニアバイスプレジデント リズ・ミラー
シニアバイスプレジデント リズ・ミラー
日本電気株式会社 CMO 榎本 亮
東レ株式会社 宣伝室長 幼方 聡子
産業能率大学 教授 小々馬 敦
会場となったホテル・アンダーズ東京のパーティースタジオには
日本を代表する企業のマーケティング担当者、マーケティングプロフェッショナル、研究者の方々など約100人が一堂に会し、会場に配された円卓に着席し豪華なランチコースを愉しみながらのパネルディスカッションというスマートなホスピタリティは、流石、DOW JONES | THE WALL STREET JOURNALさん!グローバルなクオリティメディアの品格が溢れ、この催しのためにマークさんは香港から、リズさんはシリコンバレーから駆けつけてくれました。久しぶりに国際会議に参加した様な体験でした。
マークさんのスマートなモデレートにより90分間という限られた時間でしたが、幅広いテーマに対して具体的なディスカッションが出来たと思います。終了後も数多くのご参加者の方とお話しさせていただくことができましたが、日本の企業組織ではまだ数少ない事例のCMOというテーマに対する興味の大きさを再確認することができました。
DOW JONES | THE WALL STREET JOURNALさんには今後も、私が主宰する「コーポレートブランディング 塾」の活動に対して、グローバルな視点からの示唆やケーススタディのご教示をいただくなどご協力、ご支援をいただきたいと願っております。
DOW JONES Japan の皆さん、今回は、たいへん貴重な機会にお招きいただきありがとうございました。
小々馬 敦