こんにちは！5期生の鹿角梨夏です！

 

気が付けば9月に突入し、外に出ると風が涼しく心地よく、夏の終わりを感じる季節になってきました！

今年の夏は、台風や大雨といった悪天候が続き、夏特融の青空の見える日が少なかったですよね。改めて、夏は雲一つない青空の下で遊ぶからこそ夏を実感できるのだと思いました。

来年の夏に期待です！（笑）

 

さて、今回のブログではまさに季節の変わり目の今、私が疑問に思った「なぜ、季節の変わり目で洋服の購買行動が活発になるのか」について書いていきます。

 

季節の変わり目で買ってしまうものと言えば、男女ともに洋服が挙げられます。

なぜ季節の変わり目で、洋服の購買行動が活発になるのかの答えは明確です。

原因は2つあると考えられます。

1つ目は、気温の変化です。例えば夏から秋の季節の変わり目では、気温の高い夏は半袖やノースリーブ・短パンなどで過ごせるけれど秋に半袖では肌寒いため、長袖の羽織や長ズボンなどが必要になってくるからです。

つまり、季節の変わり目では気候・天候の変化が生じるため、それに対応した洋服が必要になり、洋服の購買行動が活発になるのです。

 

 

“季節の変わり目では気候・天候の変化が生じるため、それに対応した洋服が必要になる”

のは当然ですが、毎年違う服を買う必要はありません。一度買えば、長く使えるので毎年季節の変わり目で、洋服を買わなくても不自由ないはずです。

 

 そこで購買行動が活発になる2つ目の原因として、その年のトレンドファッションや流行が関係していると考えられます。

 

現在、小々馬ゼミが研究を進めている新購買モデル「EIEEM」で考えると、その理由が少し理解できる気がします。

まず、「EIEEM」の” I “のインスパイアを受ける対象の1つであるインスタグラムやYouTubeといったSNSでは「＃秋コーデ、＃秋コスメ」や「今流行りの秋服！購入品紹介動画」などの投稿が増え、その季節のトレンドを認知します。

インスパイアを受ける投稿や情報が多いことで、信用・確信に繋がります。

信用・確信を得ることは、購買する上で「失敗したくない」と考える現代の人々の「買ってもいいかな」という思考に繋がるのではないでしょうか。

次に、三文字目の” E “の勇気づけ/後押しとしては、信用・確信を得ているモノを購買することと、次の季節へのワクワク感から購買行動に移りやすいのではないかと考えました。

 

つまり、季節の変わり目はSNSの投稿や広告といった情報量が多く、信用・確信をもって商品を認知することから、後の購買行動が活発になりやすいのではないでしょうか。

 

季節の変わり目は、新しいファッションやコスメで気分も心機一転です！

秋が楽しみになってきますね！健康に気を付けて、新しい季節を楽しみましょう☺

ここまで読んでいただきありがとうございました！

 

 

文責：鹿角梨夏