8月22日(月)『ミライ・スケッチ2030』DAY1を開催しました!於|産業能率大学 自由が丘キャンパス
本プロジェクトは、産学連携の研究開発プロジェクトで、趣旨に賛同いただいた企業・学校法人の方々にご参加いただいています。
【共同研究パートナー(敬称略)】
ぐんま国際アカデミー
パナソニック株式会社 EW社 くらし・空間コンセプト研究所
日本テレビ放送網株式会社 日テレR&Dラボ
株式会社インテージ R&Dセンター
そして、
日経クロストレンド(株式会社日経BP)
に取材協力をいただいています。
このプロジェクトは、3つのステップで進めていきます。
DAY1は、
企業で未来研究をされている、未来を開発されている実務家の方々をお迎えして、どのような未来を想定されているかについて示唆をいただき、学生から感想や意見を聞き対話をします。
DAY2は、
ぐんま国際アカデミーで10月に実施。
2030年の未来の姿、暮らし方やメディア生活、そして、ショッピングに関してスケッチしていきます。
そして、
DAY3は、11月下旬に実施。
企業の実務家の方々が参加される日本マーケティング協会後援のオンラインセミナーで、プレゼンテーションを実施します。
年内に描いたスケッチと未来への想いを込めたレポートを冊子・デジタル(PDF)で公開配布し、企業のマーケターやR&D部門の方々の実務にお役立ていただこうと考えています。
このプロジェクトのパーパス(社会意義)は、
「2030年の未来社会をより良い場所に!」
この想いを実現するために、世代を超えて対話をします。
2030年代の社会の主役となる若い世代(Z世代とアルファ世代)から「2030年の社会や暮らし方がこんな風になってほしい。」という希望や期待を上の世代に伝わるようにスケッチし、未来を開発している実務家の方々に報告し、役立てていただくことを目的としています。
2030年の社会は、下図のように4つの世代が一緒に暮らしていく共生社会になります。それぞれの世代の、ものごとの考え方や価値観には違いがありますが、世代を超えて未来について対話することで、皆にとってより良い社会にすることができると信じています。
また、このプロジェクトは、新しい学びへのチャレンジです。
PBL:プロジェクト ベースドラーニングは、学生が自ら問題を見つけて、その問題を自ら解決する学生主体の授業で、SANNOは、PBL学習授業が主体の大学として有名ですが、ミライスケッチでは、さらに新しい学習のかたち、同じPBLの略称ですが、”パーパス・ベースド・ラーニング”にチャレンジします。
これは、社会課題を解決したい想い(パーパス)に共感共鳴する仲間が集まり多様なの価値観を尊重しながらアイディアを創発し、クリエイティブにポジティブな解決策を描く学びのプログラムです。
パートナー各社の方々から、2030年の未来の姿の洞察についてお話いただきました。
パナソニック株式会社 EW社 くらし・空間コンセプト研究所
『2030年の暮らし』
日本テレビ放送網株式会社 社長室 日テレR&Dラボ
『2030年のメディア生活、リアルとバーチャル』
株式会社インテージ R&Dセンター
『2030年の消費・ショッピング』
小学6年生、大学3年生がチームを編成して
「ミライ・スケッチ」を描きます。
今後の進捗を、NEWSでレポートしていきます。
Z 世代、そして、アルファ世代のものの考え方や未来への期待に関して理解していただけますので、どうぞ、「ミライ・スケッチ」のプロジェクトに注目してください!
ぐんま国際アカデミーのHPでも本プロジェクトが紹介されていますのでご覧ください。
産学連携研究:ミライ・スケッチ 2030 Industry-academia collaborative research: Mirai Sketch 2030