10月30日、コンテンツビジネス研究所主催の公開講座 第2回を開催しました。
今回は、株式会社横浜ビール代表取締役社長 太田 久士様をお招きしご講義をいただきました!
太田様は横浜の地ビールを地元のビールとして誇りを持っており、「地元の方に飲んでほしい」という強い思いで、地域の方々と一体になってビールを製造している方です。
今回のテーマは
「地元のビールを地元の食材と共に地元の方々へ-地域ブランドの未来-」
太田様がこれまでに実際に行なってきた活動を、熱い想いと共にご講義いただきました。
そのなかでも、僕は生産者さんとの関係についてのお話しがとても印象的でした。
太田様は生産者さんの想いをとても大事にされていて、好きになるまで生産者さんのもとを訪れに行くとおっしゃっており、驚きました。
講義中にお話しいただいた横浜の地ビールは17年目で、地元の食材を使用して作っています。また、桜木町にある横浜ビールの直営、ビアレストランにおいても、調味料等、地元の食材を使用して提供しているとおっしゃっていました。
また、こちらの綱島桃エールは10年目の商品で綱島で取れた桃を使って作られており、毎年綱島桃エールの発売を楽しみにしている地元の方がいるというほど大人気のビールです!
最後まで、熱い想いと共に地元のビールや食材についての様々なお話しをご講義いただき、おもわず「美味しそう!」と思ってしまうほどでした。
機会があれば、ぜひレストランで実際に美味しい料理をいただきたいです!!
=横浜ビールが飲める直営店=
・驛(うまや)の食卓
・Yokohama YB Shop 驛カフェ
株式会社横浜ビール様HP参照
文責:山本貴季