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#Voices from Home『今、Z世代からマーケッターに伝えたいこと』連載(第6回)「今、社会・企業に伝えたいこと(前編)」

April 28, 2020

#Voices from Home『今、Z世代からマーケッターに伝えたいこと』連載(第6回)

コロナ禍状況下で大学生の意識と行動がどのように変化しているかの現状を調べるために、緊急事態宣言の発出(4月7日)から約1週間後の4月15日に大学生を対象にヒアリング調査を緊急実施しました。調査結果からトピックスを紹介します。

【調査の概要】
・回答者数:188名 大学生 134名、社会人(卒業生)54名
・調査方法:ServeyMonkeyを利用したインターネット調査
・調査期間:2020年4月15日(水)〜4月18日(土)
・質問内容:・現在の生活状況
      ・メディア接触と信頼度
      ・新しく始めた行動・変化した意識
      ・生活で工夫していること
      ・今、不安に感じていること
      ・今、企業に期待していること
      ・今、企業に伝えたいこと
      ・今、社会に伝えたいこと など

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今日は「今、大学生が社会・企業に伝えたいこと・”声”」についてレポートします。

【今、社会・企業に伝えたいことは何ですか?(自由回答)】

144人の学生の声をなるべく多くお届けしたいので、今日と明日の2回に分けて不安、希望、そして感謝のメッセージを一気に並べます。企業の方々に読んでいただければありがたいです。

・このような社会状況の中、やむを得ず働いて下さっている方々、本当にありがとうございます。毎日お疲れ様です。

・こんな世の中で尽力してくださりありがとうございます。

・○○してはダメ!という伝え方をしないで欲しい。

アルバイトもお金を補償してください。

カリカリしないで穏やかに協力しようよ

・このコロナを機に企業の働き方を見直してほしい

・このような事態で真面目に我慢をして外出を控えている人がいる中で、少なからずこれまで通り外出をしている人がいたり通常通り会社の出勤があったり今の事態を軽くみている人がいるかもしれません真面目な人が損をしないように、みんなで協力することが大切だと思います。

これからが企業にとって苦行だと思いますが、頑張って乗り越えましょう!

・これから就活が始まり不安が沢山あるので、企業側からインターンなどの情報を沢山発信していただきたいです。

・コロナウイルスによる外出自粛期間で売上も当然伸びず、むしろマイナスな日々だとは思いますが、ここは耐え忍んでいただいて、自粛期間が明けたら徐々に活動を再開して、また日本が明るくなれるように頑張ってほしいです。

・コロナなのに対面式をとってる企業さんはオンラインにして欲しいです!

・こんな風になって大変だと思いますが、みんなで力を合わせて頑張りましょう!

とても大変な時期だと思いますが、頑張ってください。こんな状況でも働いて社会を動かしているのはとても凄いことだと思います。

ニュースばかりで疲れます。一人暮らしをしていると鬱になりそうです。0万円給付はこれから税金が上がるだけなので対象を減らしてください。

・声だけでもいいのでバラエティ番組は続けてください。ウィンドウショッピングがしたい。

・バイトやパートも人間です。自宅で待機できずに、一日に何百人の人と対話するバイトやパートにも補償を出してください。

・もうどうすれば良いかわからないです

もっと危機感を持って欲しい。こんな時期でも居酒屋に飲みに行く人や、マスクをしないで外出する人がいることに衝撃を受けている。わたしも最初は自分はかからないだろうと思い軽く考えていた。でも、友達が予定していた遊びを全部無くしたという話を聞いたことがきっかけでより危機感を持った。それを言われてなければ、こんなに意識していなかった思う。学校が延期になったとき友達に遊ぼうと誘われたけど、わたしは「こんな時期だから出掛けないほうがいいと思う」と伝えた。このように声を掛けていくことが大切だと思った。

医療関係の人は頑張って欲しい。出勤する必要が無いところは本当に出勤させないで欲しい。政治家は、せこすぎるから政治家やめてほしい。今の日本は全部嫌い。

・外出自粛のため家にこもっています。テレビやネットでの情報が主です。そんな中アナウンサーが感染したりするのを見て悲しくなります。自粛をして早くコロナが収束することを願ってます。

・環境問題や格差問題など全ての社会問題が影響してこのウィルスが流行してと考えるため、SDGs目標に対して社会に大きな影響を与えることができる企業が積極的に取り組んでいくべきだと思う。このウィルス流行は地球からのメッセージである。

・企業によっては、コロナの現状の中ある特定の場所に集まらなければ運営できないこともあります。しかし、集まったり、しなくてもできることなどあると思います。またこんな事態だからこそ、営利目的ではなく社会に必要な企画や商品、アイデアなどをどんどん広めていって欲しいし、自分たちもそのような行動を取っていきます。

たくさんのメッセージを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

明日も「今、大学生が社会・企業に伝えたいこと・”声”」の続きをレポートします。


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