月24日（水曜日）
東京都オリンピック・パラリンピック準備局
TDM推進プロジェクト主催が主催する【2020TDM】オンラインセミナーに登壇しました。
東京パラリンピックの開会日まであと半年となる2月24日に、
特別セミナーが開催されました。
今回のテーマは、「コロナ禍における生活者の意識や行動の変化からみるマーケティ
物流研究で御著名で、東京都オリンピック・パラリンピック準備局 TDM推進プロジェクトのメンバーとしてご活躍されている、苦瀬博仁 教授（流通経済大学 流通情報学部）とご一緒させて頂きました。
小々馬先生は、『コロナ禍で加速する経営とマーケティングパラダイムシフト』をテーマに講演。
松本祐一 氏（東京都オリンピック・パラリンピック準備局 輸送担当部長）のファシリテーションにより、苦瀬先生と対談させて頂きました。
TDM（Transportation Demand Management)は、交通需要マネジメントのことで、自動車の効率的利用や公共交通への利用転換など、交通行動の変更を促して発生交通量の抑制や集中の平準化などの「交通需要の調整」を行ない道路交通混雑を緩和していく取組みです。苦瀬先生とお話をさせていただき、マーケターの業務範囲は、欲求を喚起することに留まらず有効需要（ディマンド）を創造することに拡張しているので、物流・ロジスティックス戦略を理解していないと、顧客満足（カスタアーサクセス）を創造することが難しいことを再認識することができました。
ZOOMウエビナーにて配信を行い、
200名を越える方々に御視聴をいただきました。
下記からYoutubeで録画を視聴いただけます。
「コロナ禍で加速する経営とマーケティングパラダイムシフト」小々馬敦教授
「コロナ禍を踏まえた物流ＴＤＭとレガシー」苦瀬博仁教授
座談会
東京都オリンピック・パラリンピック準備局の皆様、企画運営お疲れ様でした、そして、貴重な講座にご招待をいただきありがとうござました。
